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海ぶどう
沖縄といえば、「海ぶどう」が有名です。 プチプチとはじけるような食感が特徴で、海ぶどう自体に味はないように思います。(塩水につけているので、しょっぱいですが)
こちらは主に、サラダなどに添えて、シークヮーサードレッシングなどで食べるとおいしいです。つまみとしても、OKです。
また、海ぶどう丼・海鮮丼としても、たくさんのお店で提供されています。 醤油ベースでご飯との相性もぴったりです。
スーパーや、市場、お土産店で手に入ります。 塩水につけたものは賞味期限が少し長めですが、塩水に入っていないものはあまり、賞味期限が長くなく、常温保存となりますので、気をつけてください。
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田芋(ターンム)
里芋より大きく、中身は薄い紫がかっています。グレーっぽい色です。 すり潰すと、粘り気が多いため、餅や、田芋パイとして親しまれています。
また、正月の料理として、田芋田楽が定番です。 こちらは煮た芋を潰し、砂糖を加えて、ペースト状にしたもので、和菓子のようなものです。
主に、奄美や沖縄など暖かい所で栽培されています。
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モーウイ
モーウイとは赤毛瓜のことです。冬瓜のような形ですが、赤褐色の皮に包まれています。 中は普通の瓜のような白さですが、瓜独特の青臭さなどはなく、あっさりとした味です。 中国から入ってきたもので、中華風の料理に合います。 また、和え物、汁物、漬物などでも、食卓に並びます。 モーウイは型崩れしにくいため煮物にもよく使われます。
シャキシャキの瑞々しい野菜なので、皮を剥いて種を取り、スライスし、鰹節・醤油をかけてご飯と一緒に食べても食が進みます。
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ナーベラー(へちま)
本土では「体を洗うもの」として定着していますが、沖縄では食材として親しまれています。
皮を剥き、加熱すると甘い汁が出る為、煮物などに適しています。 沖縄では「ナーベラーンブシー」(へちまの味噌煮)が定番メニューです。 ポークと皮を剥いたヘチマ、味噌、だし汁などで煮込みます。
瓜に近い食感と味です。
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にがうり(ごーやー)
皆さんもご存知の通り、沖縄といえばゴーヤーですね。
もちろん、チャンプルーにしても鰹節と和え物にしてもおいしい。 初めて食べる方には少し苦味が気になるかんもしれませんが、慣れてしまえば、その苦さが病みつきになります。
育てるのもそれほど難しい植物ではありませんので、ぜひお家で育ててみてはいかがですか。
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